声が震える 児島弘樹のあがり症改善プログラム【1日15分】の対策!効果は本当

あがり症で声が震える!声も小さい営業マンの対策とは?

あがり症で声が震える

 

あがり症で声が震える、なんてことありませんか?

 

実は営業マンの私もありました。そのうえ声も小さく、その声を聞いてさらに緊張するという悪循環に陥っていました。

 

あなたは、声は大きいですか?あがっている人には、あまり大きな声が出ていないという特徴があると思います。

 

 

声が震えるので大きい声も出せなくてボソボソと話す。すると周囲も良く聞きとれないので、不審な顔で見る。その視線にいたたまれなくなりますますあがる、私の場合はそうなっていました。

 

一般的に言っても、やはり声が小さいと「自信がない」と思われてしまいますよねー。ですから、いつもより少しだけでもいいのでボリュームを上げて話してみる、ということを意識すると良いと思います。

 

特にここが重要。例えば、ここをお願いしますという提案などおそるおそる言っては絶対ダメ。

 

 

大きい声で話すだけで「たぶん、20%くらいは売り上げが伸びるはず……。」

 

そもそも、小さい声で言っても信用されません。人は何を言うかよりも誰が言うか、どのように言うかで信用するのです。(営業をしている私の経験からいっても、絶対間違いない)

 

自信を持って、大きな声で断定するようにして言いますと、あがりはいつの間にかどこかに行ってしまいます。

 

 

また、声についてはもう一つ注意点があります。それは話す速さ。あまり早口だと薄っぺらな奴と思われて、やはり信用されません。

 

あがっている人は超スローか、早口のどちらかです。「エーッと、あの……あーーー」とスローであがりになってしまう人。逆にペラペラと早口すぎて何を言いたいのかわからない人。

 

どちらも良くありません。理想のスピードは、テンポンの良い自然な速さです。これが、あがりにも無縁の声、話しのスピードです。

 

 

テンポがいいのと早口なのは違います。早口なのは間がない、語尾がハッキリしないものです。あがっていてもそうなりますよね。

 

テンポがいい人は、必ずしも早口ではなくて、適度な間、声の大きさ、メリハリ、語尾をはっきり発音するというようなことを実践しているものです。

 

自然な速さというのは、その人が友人や家族と話をしていて一番快適に思う自分自身の好ましいスピードです。人によって早かったり、遅めだったり個人差はあるものです。

 

 

自分の話しやすい速さでテンポ良く話したなら、あなた自身もあがりがどこかにいってしまうことに気づけます。

 

いずれにしても、声とあがり症は、密接に関わっています。「声が震える」「声が小さい」「滑舌が良くない」「何度も聞き返される」「早口になってしまう」

 

このようなあがり症の方の声は何も対策しないでいても解決できません。そのための対策として発声練習は必要です。

 

 

声の高さや強さを調整するための、ちょっとした発声練習の仕方のコツをつかめば、すぐに簡単に変えることができるんです!

 

自信を持って話ができる人には、もちろん性格や外見、立場や環境などの他の要素もあります。しかし、性格や見た目、環境を短期間で変えることは難しいですよね。

 

そんなときに、すぐに、自分の意思や練習だけで変えることができるのが声です。

 

 

良い声になれば、思いを相手にしっかり伝えることができ、自分に自信がつき、あがりもどこかに行ってしまいます。それによって性格も前向きになり、また、環境や立場にも良い影響が出てきます。

 

あがり症の人は是非、自分の声を見直してみてください。

 

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