コンプレックス 児島弘樹のあがり症改善プログラム【1日15分】の対策!効果は本当

あがり症がコンプレックス!克服するには心理学的アプローチが不可欠

あがり症がコンプレックスになっていませんか?
私も子供の頃からあがり症で、話かけられたり人前に立ったりして注目されたりするのが本当にダメで、それがコンプレックスになっていました。

あがり症コンプレックス

 

やはり、子供の頃からのコンプレックスというものはどうしても隠しておきたいものですよね。私自身もずっとそうでした。

 

大勢の人の中にいることが苦手なのに、がんばって人の中にいようとしたり、無理に明るくふるまおうとしていたりしていたんです。

 

 

自分が、あがり症だということを他人に悟られまいと一生懸命に隠してきたわけです。
ところがまったく隠しきれていなかったという事実。

 

そしてわかったのは、苦手なことを頑張ろうとして苦しんでいたケースが、これまでとても多かったということです。

 

私の場合、場数を踏んだりしてしても何も変わらず、慣れなどは関係なかったです。
あなたもそうかもしれませんね。

 

 

そもそも自分自身があがり症であることを隠しながら、あがり症を克服しようと思っても、それは無理な話です。

 

きっと相手は自分が緊張しているのがわかると思います。

 

頭の中では「上手く話さないと」とか、「笑われたくない」とか、「相手はどうい思っているのか」とかマイナス思考になっていました。

 

 

私のような営業職をしている人は、本当の自分を隠しながらできるほど、営業は甘くないということは身をもって経験しています。

 

特に現在は、単に商品説明だけでは売れない時代です。
しっかりとお客様との信頼関係を結ぶことが、売れる営業マンになるための最重要ポイントなんですね。

 

自分をごまかして良く見せようとしても、すぐにお客様に見透かされてしまう…。

 

 

そして、あがり症は自分を認めて許すというか、受け止めることで乗り越えられるような気がします。

 

それには、まず、自分自身を知り、少しずつでも構わないので、素の自分自身を見つめる癖をつけていくことが大切だと思います。

 

私は、自分の欠点であるあがり症を「治す」という意識から「付き合う」というように変えました。
「あがり症を含めて、自分自身なんだ」と思い込むようにしたのです。

 

 

「緊張してもいいじゃん、あがってもいいや!」と思うとすごくラクになっておのずと落ち着きます。

 

その結果、人前で手が震えたりすることも減り、きちんと物事を相手に伝えらるようになったような気がします。

 

今まで、あんなにあがり症がコンプレックスだったのに、それがあまり気にならなくなっていました。

 

 

そうはいっても、自分ではなかなか難しいことですよね。

 

どちらにしてももあがり症は、自分の心があがり症を引き起こしているわけなので、それがコンプレックスになっているようなら心理学的アプローチが不可欠でしょう。

 

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