会議 失敗 児島弘樹 あがり症改善プログラム

会議での失敗発言で赤面しなくていい!?

会議での失敗発言

 

会議で発言していますか?これは私もなんですけど、あがり症の人は自己主張したり、あからさまに主張するのは苦手なんですよね。

 

会議での失敗発言で赤面したり、プレゼンで失敗しまくり、なんてこともしょっちゅうあるのではないでしょうか。もちろん私もです。

 

何も発言しなければいいじゃないかという消極的なご意見もあるでしょうが、会議では、発言次第で社内評価も決まってしまうこともあるくらい重要なもの。

 

 

会議で全く発言しないのは、いないのと同じだからです。いやぁ、私もね以前はまさにこれ。

 

会議中に発言しなければ、失敗発言をする危険性はありません。でもね、その代わり上司や同僚の印象をよくすることができないんですよ。

 

会議でいてもいなくてもどっちでもいい存在になってしまう…。もうね、わたしなんか何だか後輩にもバカにされているような気持ちにもなってしまっていました。

 

 

とはいっても、何でも思いっきで発言してしまうと、発言によっては「何ぃぃぃーーーやっちまったな!」と問題視されることもあります。

 

一度言ったことは取り返しがつかないので、脈絡なく何か発言すればいいというものでもありません。

 

そもそも会議では、何を発言したらいいかがわからない人も少なくありません。
当然、全く発言がないと自己アピールもゼロ。

 

 

では、どのような発言をすれば、自分のことを印象づけて、社内評価を上げることができるのか?考えたわけですよ。

 

そこで使えるのが、前に発言した人の言葉を引用しながら、自分の主張を一言とだけ加えること。

 

例えば、「○○専務もこうおっしゃっています。私もその意義から賛成です。」

 

 

自分より偉い、社内で自分より地位の高い人の発言を引用しながら自分の主張(意見)を加えると、自分の名前を言われた人は自尊心が満たされて、真っ向から反対しにくくなります。

 

これは心理学でいう、ハロー効果(後光効果)が働くからのようです。
(参考記事:ハロー効果 - Wikipedia)

 

また、会議では意見に対して、賛成か反対か表明して一言褒めておくのも良いですよ。例えば、「佐藤部長の考えは、社の売り上げに直結するので賛成します。素晴らしいです。あるいは、さすがだなと思いました。」といった具合に。

 

 

あがり症の私はあからさまに反対する勇気が出にくいことがあるんですが、そのような反対意見を言う時でも、誉め言葉をつければ、あまり抵抗なく発言できるんですね。

 

「現段階では予算が足りないので残念ながら反対します。ただ、なかなか思いつかない発想なのでスゴイと思いました。」こういった具合です。

 

あがり症の人は自己主張やあからさまに言いきったりすることは苦手だと思うので、煮え切らない態度でいるよりは、立場をはっきりさせて、すかさずほめるようにすれば悪い印象も相手に与えません。

 

 

何より、自分の意見や意思を持っている人だと、周りに思わせることもできるんです。(これってなにげに重要)

 

そんなわけで、やっぱり心理的アプローチってあがり症のわたしには必要だったんです。
(心理学ってスゴイ!!)

 

そんな圧倒的劣等感をはねかえすために会社員のわたしが選んだ方法は児島弘樹のあがり症改善プログラムでした。

 

 

会議であがり症のために失敗発言したり、何も発言しなかったり、プレゼンであがって失敗ばかりしてしまう人はぜひ参考にしてみてください。きっとあなたの社内評価もグーンとあがるはず…たぶんそうだと思う。いや、絶対間違いない!

 

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